例えば「昆虫の嫌いな人っていっぱいいるよね」と言いたければ、まず人がたくさんいるということを述べます。There are many people です。次にどんな人という飾りを付けますが、前文と don't like insectsをつなぐのが who です。 people who don't like insects で、「昆虫が嫌いな人」という表現ができました。続けて、There are many people who don't like insects. で完成となります。 他にいくつか例文を挙げてみましょう。
彼は愛し方がわからない人なんです。 He is a person Who doesn't know how to love.
パリに住んでいる友達がいます。 I have a friend who lives in Paris.
英語とフランス語、両方話せるガイドを探してます。 We are looking for a guide who can speak both English and French.
チケットのない方は入場できません。 People who don't have the tickets can't get in.
whose は飾られる名詞の所有物が、飾る方の文章の主語あるいは目的語になるときに使われます。ちょっとわかりにくい説明かもしれませんか、以下の例文を参考にしてください。
浦島太郎という名の漁師がいました。 There was a fisherman whose name was Urashima Taro.
クラスには父親が医者という生徒が3人います。In the class, there are three students whose fathers are doctors.
とってもユニークなタイトルの本を見つけました。 I found a book whose title was very unique.