実施目的

事務事業改善提案制度は職員に対し、事務事業の積極的な改善提案を求め、これを実施することにより、職員の意識改革を図るとともに、能率的な行政運営や市民サービスの向上に資することを目的としています。

提案内容（区分）

1. 実績提案：これまでに事務事業についての改善を行い、効果があったもの
2. アイデア提案：新たな取り組みであり、実施することにより改善効果が見込めるもの

市長賞、委員長賞

 以下を判断基準とし、市長賞、委員長賞を決定します。

1. 改善効果：改善の効果が数値に表れており、客観的にみても高い効果が読み取れる。また、改善の取り組みにコストや労力がかかっておらず、費用対効果が高いと思われるもの
2. 他への波及効果：提案された改善内容が他の機関や事業でも応用でき、広がりが期待できるもの
3. 着眼点：課題認識の捉え方や解決策の斬新さ、視点などが評価できるもの

実施結果

令和5年度

令和5年度は、以下の3点をテーマとして設定し募集しました。

1. 事務処理誤りの防止【実績提案】
   事務事業の執行にあたり、事務処理誤りの防止が図られたなど、改善効果があったもの
2. 事務の効率化【実績提案】
   事務事業の執行にあたり、事務の効率化が図られたなど、改善効果があったもの
3. デジタル技術を活用した事務事業の改善【実績提案】
   Webサービスやオフィスソフト、デジタル技術を活用し、事務改善が図られたもの

注記：提案内容が（2）（3）に重複する場合は、（3）としました

注記：市長賞などの各賞について、令和5年度は設けませんでした

• 令和5年度事務事業改善提案実施結果概要 （PDF 1013.2KB）

令和4年度

令和4年度は、「事務処理誤りの防止」「デジタル技術を活用した事務事業の改善」をテーマに、事務処理誤りの防止が図られたなど、改善効果があったものや、webサービスやオフィスソフト、デジタル技術などを活用し、事務改善が図られたものを対象としました。

各部から改善効果があった事例を募集した結果、合計26件の提出がありました。

注記：市長賞などの各賞について、令和4年度は設けませんでした

• 令和4年度事務事業改善提案制度実施結果概要 （PDF 405.9KB）

令和3年度

令和3年度は、「3M（ムリ・ムダ・ムラ）の改善」をテーマとして設定し、事務事業の執行にあたり、職員の工夫や発想によって作業量・作業時間の削減や、ペーパーレス化が図られたなど、改善効果があったものを対象としました。

各部から改善効果があった事例を募集した結果、合計21件の提出がありました。

注記：市長賞などの各賞について、令和3年度は設けませんでした

• 令和3年度事務事業改善提案制度実施結果概要 （PDF 304.7KB）