まいぷレンジャー!
今年度も「クリケットのまち」昭島が熱い! 【まいぷれニュース・2015/05/31】
「今年度も、昭島のクリケットの大会がスタートするので取材に来ませんか?」
昭島観光まちづくり協会から直々にU太郎に連絡が!!
昭島国際クリケットフェスティバル、
昭島市長杯クリケット大会と取材を行ってきたのが少しは認めてもらえたのかな?
今回の会場は、昭島市エコパーク
それでは会場に行ってみよう!!
さあ、どんな写真が撮れるかな~
「雨予報はいったいなんだったんだ??」
ってほどの快晴! というか暑すぎ~!! 半袖短パンでじゃないと辛いぐらいです。
んっ!?
なんか今回は女の子の参加者が目立つな~それに日本人だけじゃない!!
男の子だけでなく、女の子にも人気のスポーツになってきたみたいですね。
応援に来ている父兄の数も多くなってるし、「クリケットのまち」昭島が、着実に広まっていってる事を実感です!!
どのチームも頑張ってるね♪
その中でも強かったのが「Haijima2 A」と「Phoenixes」。
拝島第二小学校とインターナショナルのチームです。
おっ! 拝島第二小学校って、
昭島市長杯クリケット大会で優勝したところだ!!
新年度を迎え、メンバーは入れ替わってるけど、やっぱり強い。もうクリケットの強豪校ですね。
キャメロン氏(左)
『世界を飛び回る指導者育成の第一人者』
ダラン氏(右)
『小学校中心に先生の指導を行っているクリケット授業のスペシャリスト』
この日、特別にクリケット界の有名人が来てくれているということで、インタビューさせてもらいました
◇学校で子どもたちに教える指導者となるには、体育の先生でないと難しいでしょうか?
◆ダラン氏
いいえ、誰でもクリケットの指導者になることは可能です、現在、保護者の方や大学生が指導者として活躍しております。
地域の体験会、体育の授業、ジュニアクラブでクリケットが指導されておりますが、クリケットが好きな方であれば誰でも指導者になれます。
クリケットはとても簡単な競技で多くの楽しいゲームがあります、楽しみながらクリケットの技術を学べるのもクリケットの指導法の特徴といえます。
◇クリケットを広めていくにあたり、一番必要な事は何でしょうか?
◆キャメロン氏
多くの方にクリケットに興味を持っていただくことだと思います、昭島では小学校の体育の授業に取り入れる学校があったり、クリケットのクラブ活動があったり、地域のクリケットジュニアクラブなど、多くの先生方、普及のスタッフや指導者が子供たちにクリケットをたのしく教えています。
日本では新しいスポーツであるにも関わらず、世界メジャースポーツであるクリケットはまだまだ大きな伸びしろがあると思います。
今回が3度目の来日になりますが、訪問するたびにより多くの子供たちや選手が出てきていることを大変うれしく思います。
◇これから、日本のクリケットは、どのようになっていくとお考えですか?
◆お二人
重点普及地域である佐野市(栃木)、昭島市(東京都)が「クリケットのまち」として体験者数、ジュニア選手数など益々発展している状況にあります。
関東地域では他に山武市や横浜市にクリケットの拠点ができる予定で後数年もすればクリケットがもっと身近に楽しめる競技になると思います。
オーストラリアを始め100ヶ国以上で楽しまれておりますので、日本のクリケットがより発展すれば日本へのクリケットツアーできるのではないでしょうか。
これからクリケットがより日本で身近になるためにはクリケットをたのしめるグラウンドが必要となってくるでしょう、昭島市でもクリケットグラウンドができれば競技の普及・認知度が格段とアップし、世界に通ずる「クリケットのまち」昭島に成長すると思います。
「クリケットのまち」昭島
昭島では、子どもたちがクリケットに触れる時間がますます増えてます!
現在、沢山の小学校で、クリケットのモデル授業が行われていて、なんと共成小学校では、学校の授業としてクリケットが取り入れられたんだそうです。
これからさらに沢山の学校にクリケットが広がっていって、大きな大会とかにも出るチャンスが増えれば、プロ選手が昭島から出る日もそう遠くないかもしれないですね。
U太郎も“クリケットの取材と言えばU太郎”と言われるぐらい詳しくならなくっちゃ!!
◇モデル授業が行われている学校
拝島第二小学校
拝島第三小学校
成隣小学校
富士見丘小学校
共成小学校 など